最高の自己啓発本をご紹介!

最高の自己啓発本をご紹介していきます!

自己啓発本と言うのは世の中にたくさんあります。私がその中でも一番助けられた本、そして人におススメもしている本、それがサムエル・スマイルズ著の「自助論」です。「天は自ら助く者を助く」という一節で始まるこの一冊は約150年ほど前に書かれた、いわば自己啓発本の古典。

 

日本での発売は中村正直によって訳され「西国立志編」として明治時代に出版されました。当時、福沢諭吉の「学問のすすめ」と並んだベストセラーでした。後に時代に大きな影響を与えた明治の志士たちも読んでいたのかもしれません。

 

古典と侮ることは出来ません。むしろ、手にとって一度目次を見ると、現代で新刊として発売されているものがどれほど自助論の書き直しなのか?と思ってしまうほど現代に通用するトピックばかり。逆に言えば本当に必要なことと言うのは昔から変わっていないのでしょう。勉強、仕事、お金、そして人との出会いについても触れている本書は実りある人生を送るために必要なエッセンスをギュギュッと凝縮したような一冊です。

 

もしあなたがどんな自己啓発本を読んでいいのかわからない、と思っているのでしたら是非「自助論」をおススメします。長い歴史に裏付けられた素敵な人に成長していく方法がこの本に詰まっています。その他の本はこの一冊を読んだ後に気になるトピックに関連する本などを探して読んでみるとよいと思います。

 

その他に現在発売されているたくさんの自己啓発本の中から一冊のみをピックアップするとなると、落合博満氏の書かれた「采配」という本がお勧めです。

 

落合氏は、現役時代に史上最多の3度の三冠王を獲得し、監督時代には在任8年間で4度の優勝を成し遂げたという実績豊富な方です。とても個性的な性格の方なので、野球に疎い人でも知らない人は少ないのではないでしょうか。

 

采配という自己啓発書を読めば、落合氏の野球に対する考え方の奥深さに感動させられることでしょう。と言っても別に試合で勝つための野球の技術が解説されているわけではなく、「プロ野球という特殊な社会の中で、いかにして自分のポジションを確保するか」というサラリーマンにも通じる一社会人としての心構えが語られているので、野球を知らない人でも問題なく読み進められます。

 

気合や根性といった精神論を押し付けられる体育会系の世界にあって極めて理論的な思考を貫く氏の哲学には説得力があります。「俺流」と呼ばれる氏の独自の行動は、効率的に実績を上げるための根拠に基づいており、種明かしをしてもらえば誰にでもわかる正攻法だと納得できます。
選手時代に培った自分の成績を上げるコツは会社員にとって参考になりますし、監督時代に実践したチーム管理術は会社の経営者にとって参考になります。スポーツ選手よりもビジネスマンが読むべき自己啓発書と言っても過言ではありません。

 

落合氏は監督を退任されてから全国各地で講演活動をなさっているそうですが、多くの社会人が氏のアドバイスを聞きに訪れて大盛況となるのも頷けます。

 

その他最高のビジネス系自己啓発本をご紹介していますので、是非ご覧ください。